ファイヤーキングって?
ファイヤーキングを製作していたアンカーホッキング社は元々2つの会社でした。
アンカーホッキングの元となるホッキンググラスカンパニー
(Hocking Glass Company)は、1905年にオハイオ州のランカスターで産声を上げ、
1937年にアンカーキャップアンドクロージャー
(Anchor Cap and Closure Corporations)と合併します。
1939年にアンカーホッキング社として初めてグラス製品
“ロイヤルルビーグラス”の販売を開始し、
1942年にはファイヤーキングブランドの販売が始まりました。
1945年には今でも人気のジェダイ、アリスシリーズを、
1948年にはレストランウエアーシリーズをリリースし、
その後もたくさんのすばらしいカラス製品を世に送り出し、
1976年に製造が終了しました。
ファイヤーキングは安価で、割れにくく、
オーブンの使用も可能という実用性を兼ね備えていたので、
当時戦時中だったアメリカの食卓に瞬く間に広がりました。
その後も、もともと日常使用に作られたファイヤーキングは、
小麦粉を買うとファイヤーキングがついてくるプロモーションだったり、
ガソリンスタンドでプレゼントに渡したりしと、その市場を確実に広げていきました。
当時は普通のスーパーマーケットやホームセンターなどで簡単に購入できたそうです。
実用性だけに留まらなかったファイヤーキングは、そのデザイン、色、
独特の透明感で人々の心を掴み、生産終了から30年経った現在もなお
コレクターアイテムとして人気を博してます。











